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大麻の違法成分「THC」とは?

大麻
この記事は約5分で読めます。

最近、みなさんの周りでも、「CBD」と共に、「THC」というワードを耳にする機会はあるのではないでしょうか?

この記事では、

「THCってなに?」

「どんな効果があるの?」

 

こんな疑問を解決します。

2020年4月現在、日本国内で大麻の所持、栽培、譲渡等は、法律により禁止されています。本記事は大麻の使用を推奨するものではありません。
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THC(ティーエイチシー)とは

「THC」は大麻の葉や穂から抽出される薬効成分で、いわゆる「ハイ」になる成分のことです。

大麻には、「カンナビノイド」と呼ばれる化学成分が含まれています。

その化学成分のひとつ「テトラヒドロカンナビノール(TetraHydroCannabinol)」のことです。

CBD・CBNと並ぶ、「カンナビノイド」の3大主成分のひとつです。

ヒトの気分を高揚させる精神作用を与えるため、大麻取締法では厳しく規制されている成分です。

2020年4月現在THC成分を含む大麻製品は違法とされています。
出どころ不明の大麻製品にお気をつけください。

THCが体に作用する理由

 

なんでヒトは「THC」で「ハイ」になるの?

「THC」がヒトに作用するには理由があります。

以下、確認ください。

①ヒトの体も、大麻と同様に「カンナビノイド」が存在している。
②ヒトは誰しも「カンナビノイド」が結合する「受容体」を持っている。
③「受容体」には「CB1」と「CB2」の2種類ある。
④「THC」は脳内に多く分布する「CB1」との親和性が非常に高い。
→「THC」と「CB1」が結合した結果、精神作用を起こす(ハイになる)。

こんな感じです。

脳に作用するため、厚生労働省・大麻取締法は「THC」を有害物質として発信しています。

参考文献

大麻栽培でまちおこし!?

厚生労働省の洗脳力は優秀ですね。

「大麻は悪いものです!」って思考回路に植え付ける気合がすごい。

THC含有率

 

大麻には「CBD」と同様に「THC」にも含有率に差があります。

効果の感じ方は、大麻の「THC」の含有率によって変わってきます(個人差あり)。

元来、自生していた大麻に含まれる「THC」の割合は、平均して5%程度でした。

現在は、大麻の品種改良が進み、「THC」含有率40%の大麻まであります。

お酒に表示されているアルコール○%と似た感じです。

当然、含有率が高い方が強く作用するので、「ハイ」になりやすいです。

効果

 

「THC」を摂取すると、どのような効果があるのでしょうか。

精神作用性があり、違法薬物なので、「THC」は悪者にされがちです。

しかし、現実は違います。

いわゆる「ドラッグ」に抱く怖いイメージとはかけ離れています。

THCを摂取すると

「THC」を嗜好目的で摂取すると以下の様な状態になります。

・陶酔状態
・食欲の覚醒
・多幸感

いわゆる「ドラッグで気が狂う」みたいな状態にはなりません。

依存性

「THC」の依存性はカフェインと同程度とされています。

よくタバコやアルコールなどと比較してどちらが危険か?と議論されますが、不毛です。

結論が出ず、ずっと議論が絶えないからです。

個人的には依存する人は依存するし、しない人はしないでいいんじゃないかと。

仮に依存しても、人は何かしらに依存して生きていますから極度の依存以外は問題視する必要ないのでは?と思います。

医療目的

「THC」が「カンナビノイド受容体」に結合する仕組みを利用し、医療面で役立つのでは?と期待もされています。

限られた臨床結果ですが、「THC」には以下の効果があるという報告があります。

・陶酔効果と筋弛緩効果
・食欲の増進
・鎮痛効果
・嘔吐の緩和
・癌腫瘍を抑制する可能性

この他にも効果はあるとされていますが、「CBD」と同様に研究がまだまだ進んでいません。

逆を言えば、医師や研究者が注目しているため、今後に期待できます。

副作用

 

「THC」にはきちんと副作用もあります。

市販の頭痛薬や鼻炎薬にも個人差はありますが、眠くなる副作用ありますよね。

それと似て「THC」にも不安感パニック障害を起こす副作用があります。

精神作用性の怖いところで、いわゆるバッドトリップってやつです。

当然、薬物なので用法容量を間違えるとバッドトリップに入りやすくなります(個人差あり)。

その他にも震えや口の渇き、呂律が回らなくなるなどもあります。

上記リスクに重きを置き、日本と同様に厳しい規制をしている国はたくさんあります。

まとめ

最後までお疲れ様でした。

これまで、

・THCってなんなの?

・THCって何で体に作用するの?

・THCってどんな効果があるの?

など、長々と解説してきました。

ある程度、THCの正体が分かっていただけたと思います。

日本は大麻を医療目的でも禁止されている中、カナダやウルグアイでは嗜好目的も含め完全合法化されています。

カナダやウルグアイの大麻合法化の背景は合理的です。

日本も時代に合わせた合理的な法律への転換期がきてるのでは?と思います。

まずは医療大麻から浸透させ、国民の大麻アレルギー(笑)を徐々に治療をしていくのがベストではないでしょうか。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 


 

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