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【知識】衣類の麻って大麻草のこと?

大麻
この記事は約4分で読めます。

みなさま、夏の衣類などに使用されている「麻」って「大麻草」のことなの?って疑問に思ったことはありませんか?

また、「麻」って聞くと、「大麻草」のこと?って思う人も少なくないと思います。

結論から言うと、衣類に使われている「麻」は「大麻草」とは別物と思ってもらってオッケーです。

結論でありながら、少し曖昧な表現をしたことには理由があります。

 

この記事では

麻と大麻草ってどう違うの?

服の生地の麻も違法なの?

 

こんな疑問を解決します。

 

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定義

 

まずは「麻」と「大麻草」の定義を確認しましょう。

麻(あさ)

 

アサ(麻、英名Cannabis)は、学名カンナビス・サティバ (Cannabis sativa)といい、中央アジア原産とされるアサ科アサ属で大麻草(たいまそう)とも呼ばれる、一年生の草本である。

”引用 Wikipedia:アサ

 

 

Wikipediaの「アサ」によれば、アサ科アサ属の大麻草とのことです。

上記によれば、一般的に「麻」と「大麻草」は同義と捉えられています。

大麻(たいま)

 

大麻(たいま)として、1961年の麻薬に関する単一条約で国際統制されるのは、繊維や種子や園芸「以外」を目的とした花や果実のついた枝端である。一方、日本では大麻取締法の大麻として、カンナビス・サティバ・エルの繊維型の品種「も」葉と花穂が規制されており、種子や茎を除外している。葉や花には向精神性のテトラヒドロカンナビノール(THC) が多く摂取すると陶酔する。薬用型あるいは「マリファナ」と呼ばれる

”引用 Wikipedia:アサ

 

 

Wikipediaによれば、「大麻」は法律で規制されている大麻の「葉」と「花穂」のことを示し、薬物としての「大麻」のことが記されています。

 

定義だけ見ると「麻」には「大麻」も含まれる。

 

これでは衣類に使われている「麻」も「大麻草」が使用されていると勘違いしても不思議じゃありません。

冒頭で述べたましたが、衣類に使用されている「麻」と「大麻草」は別物です。

衣類の麻

 

麻の繊維は、よく夏の服なんかに使用されていますよね。

冒頭で述べましたが、服などに使われている大半の「麻」は「大麻草」ではありません。

衣類に表示される「麻」は、「亜麻(あま)」や「苧麻(ちょま)」という「大麻草」に類似した植物から作られる繊維素材のことです。

 

衣類の繊維の「麻」は「大麻草」の仲間の「亜麻(あま)」や「苧麻(ちょま)」
「大麻草」の繊維を使ったものもある

「大麻草」の繊維を使った衣類には、「指定外繊維(ヘンプ)」と商品タグがついているはずです。

「麻」表記なのか「ヘンプ」表記で見分けることができるということです。

定義でも確認しましたが、大きく括ると「大麻草」も「麻」なのでややこしいですね。

なぜ誤解が生まれるのか

 

では、なぜ、衣類の「麻」が「大麻草」と同じみたいな誤解が生まれるのでしょうか。

理由は、「麻」と「大麻草」は狭義で区別すればキチンと分けられますが、広義では「麻」と一括りにされてしまうからです。

 

【法律上の麻】
→大麻草は麻に含まれない
【植物上の麻】
→大麻草も麻に含む

 

どの「麻」を対象にしているか明確にしない結果、誤解が生まれるということになります。

人に伝えるときは対象を明確にしましょう。

まとめ

というわけで、「麻」と「大麻草」の違いはわかっていただけたでしょうか。

「麻」に「大麻草」を含む・含まない場合があるとか紛らわしいですね。

もう一回確認しましょう。
【 衣類に使われている麻(大半) 】
→ 「大麻草」の仲間の「亜麻(あま)」や「苧麻(ちょま)」【 植物学上の麻 】
→ 「大麻草」も「麻」に含まれる【 法律上の麻 】
→ 「大麻草」は法律上、「麻」と名乗れず、別物とされる
混乱して理解をやめようかな?とも思いましたが、わかってスッキリしました。
日常で「麻」に出会ったときは、どの「麻」なのか確認しましょう。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 


 

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