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エンドカンナビノイドシステムとは何?ECSの解説

大麻用語
この記事は約5分で読めます。

ご存知ですか?

エンド・カンナビノイド・システム(ECS=End Cannabinoid System)について。

あなたの体にも備わっているのです。

エンド・カンナビノイド・システムが。

仕組みがわかれば、あなたの健康に役立てることも可能です。

この記事では、

エンド・カンナビノイド・システムってなんぞ?

こんな疑問に焦点をあて、解説します。

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エンド・カンナビノイド・システムとは

めっちゃ簡単に言うと、「人体の健康を維持する仕組み」です。

人間って、神経とか免疫のバランスって意識しなくてもカラダが勝手に調節してくれますよね。

それって元から人間に備わってるカラダの仕組みなんです。

人間だけじゃないです。

哺乳類・両生類・爬虫類とか、動物であれば全部に存在する仕組みナンデス。

この仕組みをカッコよく表現したものが、「エンド・カンナビノイド・システム(ECS)」とか「内因性カンナビノイドシステム」と呼ばれるものです。

ECSの説明をするにあたり、最重要ポイントが2つ。

「内因性カンナビノイド」

「カンナビノイド受容体」

です。

詳しく見ていきましょう。

ECSの概要

ECSの具体的な機能は、食欲・痛み・免疫調整・感情制御・運動機能・発達と老化・神経保護・認知と記憶などを調整することです。

ECSの機能により、細胞同士のコミュニケーション活動を支えています。

その細胞同士のコミュニケーション活動の鍵となるのが、「内因性カンナビノイド」「カンナビノイド受容体」です。

ECSは、その「内因性カンナビノイド」「カンナビノイド受容体」が様々な化学反応を起こすことで機能を発揮します。

内因性カンナビノイド

僕のサイトを読んでもらってる人ならわかるかと思いますが、大麻の主成分が「カンナビノイド」と言うことはご存知かと思います。

「カンナビノイド」は大麻だけに含まれる成分ではありません。

人間のカラダにも「カンナビノイド」が存在します。

僕たちの体内で作り出すカンナビノイドを「内因性カンナビノイド」と言います。

特に有名なのが、「アナンダミド」「2-AG」と呼ばれる体内カンナビノイドです。

【カラダの中の大麻成分】
・「アナンダミド」
・「2-AG」
カンナビノイド受容体

大麻の主成分のカンナビノイドの研究により、人間にもカンナビノイドが作用する受容体があることがわかっています。

「アナンダミド」「2-AG」と結合する、

・神経細胞上に多いカンナビノイド受容体「CB1」

・免疫細胞上に多いカンナビノイド受容体「CB2」

などで構成され、全身に分布しています。

【 CB1 】
神経細胞上(主に脳)に多いカンナビノイド受容体
【 CB2 】
免疫細胞上に多いカンナビノイド受容体
作用

・アナンダミド

「アナンダミド」は、主に「CB1」と結合し、「THC」と同じ働きをします。

「THC」は、大麻に含まれる「ハイ」になる成分です。

漫画とかに出てくる「エンドルフィン」とか「ドーパミン」ってありますよね。

アレのことです。

体内で生成される「アナンダミド」が脳に多く分布する「CB1」と結合することで、「ハイ」になります。

天然の脳内マリファナと思ってください。

 

・2-AG

「アナンダミド」「CB2」に結合しません。

それに対し、「2‐AG」は、体内での濃度が濃く、「CB1」にも「CB2」にも作用するため「真の内因性カンナビノイド」とされています。

 

といった感じで、受容体が全身に分布して体と精神の調和を保つのがエンドカンナビノイドシステムです。

カンナビノイド欠乏症

先ほど紹介した「エンドカンナビノイドシステム」のバランスが崩れた場合どうなるでしょう。

近年、生活習慣の悪化やストレス社会によって増えている様々な疾患がありますよね。

偏頭痛・自己免疫疾患・うつ病・ストレス傷害・糖尿病・急性および慢性疼痛・加齢に関する病気などなど。

最近の研究では、疾患の原因が「エンド・カンナビノイド・システムの不調」「内因性カンナビノイドの不足」から引き起こされているとも言われています。

これを「カンナビノイド欠乏症」といいます。

そこで、外部からカンナビノイドを補給することで、症状の改善が期待されています。

有名どころは、「CBDオイル」です。

まとめ

最後、少し話がそれましたが、お分かりいただけたでしょうか?

もう一度、ECSをまとめると「動物が地球上で生きていくために備わっている身体調整機能」です。

体内で生成された「内因性カンナビノイド」が、全身に分布する「カンナビノイド受容体」と結合して身体調整してくれます。

その身体調整機能が崩れると、「カンナビノイド欠乏症」になるということです。

それを大麻(成分)で改善できる(期待)。

しかし、まだまだ研究途上で、外部からカンナビノイドを補給すると症状が改善されると臨床的に証明されていない。

こんなところでしょうか。

今後の大麻研究に期待したいところですね。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 


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