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【法律】大麻ってなにがダメなの?大麻取締法の解説

法律
この記事は約6分で読めます。

みなさま、なぜ大麻が法律によって規制されているかご存知でしょうか?

わからない人は、子供の頃から

・「とにかく違法だからダメ!

・「合法=安全!・違法=危険!

といった感じの「悪いイメージ」が先行し、

・「大麻の何が規制されているか?

・「大麻を規制する目的は?

などを知る機会に遭遇してこなかった方だと思います。

この記事では

大麻の規制内容は知らない

この辺りを解説します。

 

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大麻取締法とは

大麻取締法の違法項目を知っていますか?

大麻取締法では、

所持
栽培
譲渡
譲受

をすること等が禁止されています。

大麻取締法第3条を確認してみましょう。

第3条

大麻取扱者でなければ大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。

2 この法律の規定により大麻を所持することができる者は、大麻をその所持する目的以外の目的に使用してはならない。

厚生労働省:大麻取締法

きちんと明言されていますね。

「大麻取扱者」というのは、大麻取締法第2条で明言されています。

第2条

この法律で「大麻取扱者」とは、大麻栽培者及び大麻研究者をいう。

2 この法律で「大麻栽培者」とは、都道府県知事の免許を受けて、繊維若しくは種子を採取する目的で、大麻草を栽培する者をいう。

3 この法律で「大麻研究者」とは、都道府県知事の免許を受けて、大麻を研究する目的で大麻草を栽培し、又は大麻を使用する者をいう。

厚生労働省:大麻取締法

免許を持っていない人は、「大麻取扱者」に該当しません。

一般人が大麻を所持」、「譲渡」、「譲受」、「栽培することは違法となります。

違法なので、破ると罰則があります(後出)。

ここまでで、条文を確認しても「使用」が禁止されていないことにお気づきの方もいませんか?

不思議なことに「使用」は禁止されていません。

なぜ使用が禁止されていない?

大麻の「使用」は,一般人は処罰対象にされません。

「大麻取扱者」が目的以外に大麻を「使用」した場合に処罰されるだけです。

 

この事情、カラクリがあります

実は、大麻取締法は大麻草全体を規制しているわけではありません

●規制対象
・大麻草(カンナビス・サティバ・エル…学名)及びその製品
●規制対象外
・大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)
・大麻草の種子及びその製品

この通り、大麻草の成熟した茎や種子を持っていても「所持」は当たりません。

●大麻草の種子の代表
・七味唐辛子の麻の実

麻の実に微量の「THC(大麻の違法成分)」が含まれています。

「蕎麦に七味唐辛子をかけて食べて捕まったら捕まった!」なんて不合理すぎますよね。笑

他にも、大麻草栽培者が育てる過程で、意図せず大麻成分を吸ってしまったりとか、、、

これでは不都合が多いから「使用」には罰則が設けられていないといいます。

●使用が違法でないポイント
・麻製品を使用する業者、七味唐辛子を販売する食品会社などが違法となってしまうから
・日本人の食生活等に悪影響があるため

罰則

大麻取締法に抵触した場合、どのような罰則があるのか確認します。

個人目的

〇大麻の所持・譲渡・譲受

第24条の2

大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。

厚生労働省:大麻取締法

この条文に該当すると、5年以下の懲役が課されます。

 

〇大麻の栽培・輸出入

第24条

大麻を、みだりに、栽培し、本邦若しくは外国に輸入し、又は本邦若しくは外国から輸出した者は、七年以下の懲役に処する。

厚生労働省:大麻取締法

この条文に該当すると、7年以下の懲役を課されます。

営利目的

〇大麻の所持・譲渡・譲受

第24条の2

大麻を、みだりに、所持し、譲り受け、又は譲り渡した者は、五年以下の懲役に処する。

2 営利の目的で前項の違反行為をした者は、七年以下の懲役に処し、又は情状により七年以下の懲役及び二百万円以下の罰金に処する。

厚生労働省:大麻取締法

この条文に該当すると、7年以下の懲役、情状により7年以下の懲役および200万円以下の罰金を併科されます。

 

〇大麻の栽培・輸出入

大麻取締法 第24条

大麻を、みだりに、栽培し、本邦若しくは外国に輸入し、又は本邦若しくは外国から輸出した者は、七年以下の懲役に処する。

2 営利の目的で前項の罪を犯した者は、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び三百万円以下の罰金に処する。

厚生労働省:大麻取締法

この条文に該当すると、10年以下の懲役、情状により10年以下の懲役および300万円以下の罰金を併科されます。

個人目的よりも営利目的の方が罪が重くなる可能性が高い

大麻を取締る目的とは

法律は、特定行為を規制することで、一定の利益を保護・実現しようとしています。

大麻取締法は何を保護・実現し、何を守ろうとしているのか。

大麻取締法の目的

大麻取締法は、大麻の乱用による保健衛生上の危害の防止と考えられます。

日本の教育では、「大麻乱用により人の身体や精神に影響がある」と洗脳されています。

大麻取締法は、大麻乱用により人の身体や精神に影響あたえることを防止するために制定された、といえるでしょう。

しかし、これは「大義名分を立てるため」でしかありません。

大麻取締法が制定された背景を学べば明らかです。

後日、大麻取締法が制定された背景について記事を書くのでお待ちください。

まとめ

大麻取締法について理解していただけましたか?

大麻に依存しまくると身体や精神に影響を与える危険から人を守る目的なのはわかります。

健康食品や薬に用法容量があるように、なんでも食べ過ぎ・飲み過ぎは体に悪いですから。

しかし、シャーロットちゃんみたいな命を救う為に使えたりもします。

大麻取締法は、有益な事例を否定する法律です

本当に必要な人もいます。

だから、大麻の安全性や有益性をキチンとした人・機関から発信してほしいです。

この事実が一人でも多くの人に届くことを願っています。

もし届いていたら、大麻について当サイトで学んでもらえると幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

 


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